複数のハウスメーカーを検討して、最終的に住友林業に決めた理由!
我が家がこだわった家づくりのポイントや住友林業を選ぶ決め手となったポイントを挙げていきます。
マイホームを検討し始めてから、たくさんの方々のブログやYoutubeを見て情報収集しながら、我が家がこだわりたいポイントを話し合ってました。
こだわりポイントとそのデメリットを併せて説明していきたいと思います。
我が家がこだわった平家づくりのポイント
- 開放的なリビング
- 廊下のない家
- リビングと外への繋がり
- 空間にやわらかい明りを多く採用
- 扉はすべて引き戸
- 床材は肌触りがいいもの
1.開放的なリビング
複数社の展示場を見た結果、20帖程度の広いリビングが率直に素敵だなぁ~と思ったところから始まりました。
まずどういう空間が欲しいかって考えたときに、
ちょっと広めな庭が欲しかったり、犬を飼ってることもあり、リビングから庭が見えて犬がそこで遊べたらいいな!
大きい窓が多くて景色を楽しみつつ、リビングに光をたくさん入れ込みたいな!
ていう理想から、こだわりポイントその1が開放的なリビング!
<デメリット>
a. 熱損失が大きくなってしまう
部屋が広ければ広いほど、窓がおおければ多いほど熱損失が大きくなります。
当然光熱費が高くなるので、断熱性と気密性が高い家にする必要があります。
b. 周囲からの視線が気になる
間取りや立地条件によっては、部屋の中が見えてしまう部分が増えてしまいます。
プライバシーの確保のために、間取りや立地を考えたり、見えにくい窓を採用したりと....
色々なことに配慮しないといけなくなっちゃいます。
c. 耐震性の問題
大開口・大空間にするには柱や壁をつくって、支える強度を確保する必要があります。
特に木造では大開口・大空間をつくることが難しいらしい。
(鉄骨住宅の強みと言われてるらしいですが、むずかしいことはよくわかりません....)
2.廊下のない家
展示場に行ったり完成見学会に参加して、私たちが感じたことは廊下の必要性について。
我が家の場合は
- 家族でコミュニケーションが取れる状況にしやすい環境を作りたかった
- 廊下のためだけに必要な坪数を当てられなかった(金銭的に)
みたいなこともあり、こだわりポイントその2が廊下のない家!
<デメリット>
a. プライバシーの確保が難しくなる
来客が来てる場合に、共通の知人であれば問題ないと思いますが、
そうではない場合は逃げ場がなくなってしまったり......
子どもの友達が来たら必ずリビングに通さないといけなかったり等々.....
b. 窮屈に感じる
外から玄関に向かうアプローチのように、各部屋への廊下がないと
間取りによっては窮屈に感じる場合があるかなと思います。
c. におい、音の問題
廊下がないということは、においや生活音が広がりやすくなってしまうので、
そういうのが気になる人には大きな問題かもしれません。
3.リビングと外への繋がり
軒は長い方がカッコイイ!ウッドデッキも欲しい!リビングと外が繋がるような空間にしたい!
と思ってたので、・・・・・・・文字で書こうとしたらうまく書けない!(文章力が....)
色々書いても伝わりにくいかもしれないので、イメージとしては
こんなイメージ!
要するに、リビングと外が一体となったようなすっごいイイ感じの空間にしたい!
みたいなこともあり、こだわりポイントその3がリビングと外の繋がり!
<デメリット>
a. なし?
正直わかりません!ただ、こういう空間が素敵だな~と思ったので
個人的にはデメリットはなし!
4.空間にやわらかい明りを多く採用
文字にしてもなんのことやら、と思われるかもしれないので
賃貸暮らしの現在では、こういうタイプのシーリングライトを採用しているんですが、
部屋が全体的に明るいのが我が家の場合は、あまり好きではないということもあり、
こんなイメージで、間接照明やダウンライトを多く採用して明暗をつけたような
やわらかい明りを多く採用したいと思ってました。
てことで、こだわりポイントその4が空間にやわらかい明りを多く採用!
<デメリット>
a. 費用が高くなる
シーリングライトに比べて、ダウンライトは1個あたりの値段でいえば安いですが、
必要な明りを確保しようとすると結構な数が必要になるので、費用が高くなります。
b. 取替は業者対応
打合せのときに取替のことを確認したら、専門業者の対応が必要とのことだったので
照明の取替のときもダウンライトの場合は業者にお願いする必要があったり....
ただ、LEDなので使用頻度によりますが15~20年に1回取替と言われてました。
5.扉はすべて引き戸
引き戸のほうが開閉するときに誰かがいることを気にしなくていいし、
物を運んだりするときに開閉が楽だし、開き戸だとその分のスペースが必要だったり、
我が家にとってはメリットしか感じてませんでした。
なので、こだわりポイントその5が扉はすべて引き戸!
<デメリット>
a. 費用が高くなる
ハウスメーカーによるかもしれませんが、
住友林業の場合は室内は引き戸も開き戸も標準仕様!
ただ玄関については引き戸は提案工事になっちゃいます。
金額も2~3倍くらい違ってました。
b. 気密性・遮音性が低い
引き戸は開き戸と比べると気密性・遮音性が低くなりがちです。
なので、冷暖房の効きが悪くなったり、音が聞こえやすくなる可能性があります。
気密性や遮音性を求めるなら、開き戸の方がいいらしいです。
ただ気密性が低いということは、通気性がいいということでもあるので、
湿気がこもりやすい場所や、風通しをよくしたい場所には引き戸がおすすめです。
6.床材は肌触りがいいもの
家の中で一番触れているものといえば床!
我が家の場合は家の中で日常的にスリッパを履いたり、靴下を履いたりする習慣はないので基本裸足です。
なので肌触りがいいもの!住友林業の場合は、無垢材が標準仕様だったりします。
もちろんグレードによっては提案工事となる場合もあるみたいです。
でも無垢材の場合は、定期的な手入れが必要だったり傷がつきやすかったり、そもそも金額が高かったり....。
そこで我が家の場合は肌触りがよくて無垢材とぱっと見分からないような挽板を採用しました!
そんなわけで、こだわりポイントその6が床材は肌触りがいいもの!
床材についてはいろいろあるのでざっくりとしたことを挙げると
<メリット>
a. 無垢材
肌触りが最高にイイ!
天然の木なので断熱性が高く、温かく感じる
b. 挽板
肌触りは無垢材に近く、温かく感じる
伸縮したり反ったりしない
床暖が使える
c. 突板
安い・傷に強い・水に強い
伸縮したり反ったりしない
床暖が使える
<デメリット>
a. 無垢材
値段が高い・手入れが必要・床暖が使えない
伸縮して反ったり縮んだりしてヒビが入ったりする
b. 挽板
無垢材に比べると肌触りが劣る
c. 突板
安っぽい・ひんやりと冷たい
と、長くなりましたがおさらいすると
我が家がこだわった平家づくりのポイント
- 開放的なリビング
- 廊下のない家
- リビングと外への繋がり
- 空間にやわらかい明りを多く採用
- 扉はすべて引き戸
- 床材は肌触りがいいもの
最後に、住友林業を選ぶ決め手となったポイントをご紹介したいと思います。
こだわりの平屋づくりのポイントをすべて押さえることができる木造系ハウスメーカーとなったときに、
最終的に候補として残ったメーカーは
- 住友林業
- 積水ハウス
の2つでした。
前回の記事にも載せましたが、積水ハウスさんの支店長さんとの相性がよくなく、なおかつ営業さんのレスポンスの遅さが決め手となりました。
正直どちらにお願いしても理想的な家はできそうでしたが、諸々の条件を受け入れてくれることや、今後の長く続く打合せのときに色々確認したいことがたくさん出てくると思うんです。
そんな中で、レスポンスが遅いというのは決定的に悪印象だったので、我が家の場合は住友林業さんにお願いすることになりました。
他の方々たちは、どういったポイントで決めたのか興味があります。
良かったら教えていただけると嬉しいです!
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紹介制度のメリットは主に以下の3つです。
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