家づくり

すべて引き戸にしたワケ

引き戸、開き戸、折れ戸。

扉は大きく分けてこの3種類がありますが、私たちはすべて引き戸を採用しました。

今回は"すべて引き戸にしたワケ"と"3種類の扉のそれぞれメリット・デメリット"を書いていこうかと思います。





扉の開閉方式は大きく分けて開き戸、引戸、折れ戸の3種類があります。

ー 参考画像:Panasonic Home&Livingより ー

 

すべて引き戸にしたワケ

きっかけは住友林業の住宅展示場でした。

リビングの扉が"上吊り式引き戸"になっていて、レールがないので段差がありませんでした。

レールがないので掃除の手間が増えるレールにもゴミも溜まりません

初めての住宅展示場でこれに感動したことが「引き戸っていいね!」って思えるきっかけでもありました。

他の理由としては

引き戸なら手前にスペースがなくても開閉ができるし、急に扉を開けたときに家族にぶつかるような危険も避けられるという点です。

特に私たちは室内犬を飼っているので、扉付近にいたら気づかないし巻き込んでケガをさせたくないっていうのも大きな要因の一つです。

私たちは延床30坪の決して広いとは言えない家ですが、広くないなりにできるだけ無駄になるスペースを作らないようにしたいという思いもありました。

ベビーカーを押してたり、大荷物を持っていて両手が塞がっていたりしてもラクに開けられるのも魅力的に感じてます。

将来的なことを考えるなら、足腰が弱くなった時やケガ等で不自由な生活になったときに、開き戸だと必ず"一歩下がる動作"が必要になってきますが、引き戸だとそれがないので先のことも考えて引き戸にすることにしました。

なのでタイトル通り、室内扉と玄関扉のすべてを引き戸にしています。


開き戸、引戸、折れ戸の3種類のメリット・デメリットをまとめてみました。

開き戸

開き戸のメリット

  • 気密性が良い
  • 音がもれにくい
  • 掃除がしやすい
  • 壊れにくい
  • 3種類の内ではもっとも安価
  • デザインや種類が豊富

開き戸のデメリット

  • 開けっ放しにすると邪魔になる
  • 扉を開閉する際にスペースをとる
  • 閉めるときの音が大きい(住林オリジナル商品のドアだとソフトクローザーがついてるので静かです)
  • 両手に物を持っているときに開閉しにくい
  • 高齢者や身体の不自由な人は使いにくい
  • 扉の向こう側に人がいるのを知らずに勢いよく開けてぶつかってしまう危険性がある
住友林業の場合、開き戸は室内と玄関ともに標準仕様です。
ちなみにお風呂(TOTO)の場合も、開き扉が標準仕様です。

 

 

引き戸

 

引き戸のメリット

  • 開口部が広い
  • 出入りしやすい
  • 風通しがいい
  • 開いた状態で邪魔にならない
  • バリアフリーに適している

引き戸のデメリット

  • 気密性が取りにくい
  • 上吊り式はレールがないため床をよりフラットにできる反面、気密性がさらに低くなってしまう
  • 音がもれやすい
  • レールがある場合、ゴミが溜まり易い
  • 戸袋にほこりがたまりやすい
  • 3種類の内ではもっとも高価
住友林業の場合、引き戸は室内のみ標準です。
玄関はオリジナル商品にないので、開き戸と比べると金額が2~3倍ほど上がります。
ちなみにお風呂(TOTO)の場合も、引き扉はオプション品で金額が上がります。

折れ戸

 

折れ戸のメリット

  • 開き戸と比べると開閉するスペースが半減する
  • デットスペース(利用できない空間)が少ない
  • 開口部がすっきりとする
  • 開閉や出入りがしやすい

折れ戸のデメリット

  • 開口幅が狭くなる
  • 掃除がしにくい
  • 開口部を完全にオープンにできない
  • 折戸の扉連結部の縦線が目立ち、部屋の美観が損なわれる場合がある
住友林業およびお風呂(TOTO)ともに、折れ戸を検討してなかったので分かりません。

扉の種類以外にチェックしておくこと

扉の種類は家の大きさや場所によって良さが違ってくると思うので、間取りを考えて何がいいかを話し合っておきましょう。

扉の種類以外にチェックしておくこと。

それはズバリ!扉の高さです!

天井から垂れ壁がある場合、ドアを開け放しても開放感がなく少し圧迫感があるように感じませんか?

光の一部がさえぎられてしまうと部屋の雰囲気が暗く感じてしまうのかなと思います。

ちなみに垂れ壁っていうのは、"天井から垂れ下がって途中まである壁の部分"のことをいいます。

垂れ壁は防煙の目的でもあるので、ない方が良いわけではありませんがデザインだけで言うとない方がカッコイイかなぁ~って私は思います。

垂れ壁がなく天井までの高さのドアなら、開けたときの開放感がありますよね✨

さいごに

部屋の入り口や仕切りに扉をつけるのはある意味当たり前のように感じますけど、思いきって「つけない」という選択肢もありだと思います。

とはいえ扉をつけないと、見えたくないところまで見えてしまうなどの問題も出てきます。場所によってはロールスクリーンで対応できたりもします。

実際に我が家ではウォークインクローゼットの出入り口にロールスクリーンを設置しました

施主の数だけ間取りやこだわりがあると思うので、それぞれに適した扉選びをするのが一番だと思います。

扉をつける場所によって適しているもの、適していないものもあります。

設計士と相談しながら生活しやすい空間をつくれるようにしましょー!

 

少しでも皆さんの役立つ情報があればうれしいです😊

 





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